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国際

世界の急速に成長する都市ベスト10

近年、さまざまな都市で急速な発展を遂げている。

かつての日本が高度経済成長を経て発展したように、海外でも同様に急速な成長を遂げているのだ。

私はそうような都市が気になったところ、過去のデータをもとに成長率を予測しているサイトがあった。(データは2006年〜2020年までの成長予測)

それらを確認したところ、我々日本人がほとんど聞いたことのないような都市ばかりであった。

今回は、ランキングに登場する都市の詳細を確認しながら見ていきたいと思う。

本記事で参照したデータ

http://www.citymayors.com/statistics/urban_growth1.html

10位 チッタゴン(バングラディッシュ)

10位はバングラディッシュのチッタゴンである。

面積1035km2、人口約372万人

バングラディッシュの主な輸出入経路

多額の収入を貿易によって得ている。

9位 ダル・エス・サラーム(タンザニア)

9位はタンザニアのダル・エス・サラームである。

面積1590km2、人口約514万人

タンザニアの首都

人口予測では2100年に7368万人程の世界巨大都市となる予測が出ている。

8位 ファリダバド(インド)

8位はインドのファリダバドである。

面積2,151km2、人口約219万人

インドの首都デリーの南に隣接している。

新興企業とイノベーションを育成する1つのテクノロジーハブとして成長。

7位 ラゴス(ナイジェリア)

7位はナイジェリアのラゴスである。

面積1,171km2、人公約794万人

ラゴスはナイジェリア最大都市

(首都はアブジャ)

人口予測では2100年に8,830万人程の世界巨大都市となる予測が出ている。

6位 バマコ(マリ)

6位はマリのバマコである。

面積252km2、人口約181万人

バマコはマリの首都

最高気温が年間を通して30℃、最低気温が15℃を下回ることのない温暖な都市。

5位 カブール(アフガニスタン)

5位はアフガニスタンのカブールである。

面積275km2、人口約427万人

カブールはアフガニスタンの首都。

標高約1800mに存在している。

4位 スラト(インド)

4位はインドのスタトである。

面積326km2、人口約458万人

ちなみに、都市的地域の人口は世界第73位、インド国内では第9位。

3位 サナア(イエメン)

3位はイエメンのサナアである。

面積126km2、人口約216万人

サナアはイエメンの首都。

標高約2,300mに存在しており、首都としては世界でもかなり高地。

2位 ガーズィヤーバード(インド)

2位はインドのガーズィヤーバードである。

面積210km2、人口約173万人

インドの首都デリーの東に隣接した都市である。

エレクトロニクス産業が盛んな都市。

1位 北海市(中華人民共和国)

1位は中華人民共和国の北海市である。

面積3,337km2、人口約148万人

2003年の生産総額は前年比12%増の150億人民元を記録している。

まとめ

データを地域別でまとめてみると

アジア

1北海市(中華人民共和国)

2ガーズィヤーバード(インド)

3サナア(イエメン)

4スラト(インド)

5カブール(アフガニスタン)

8ファリダバド(インド)

10チッタゴン(バングラディッシュ)

アフリカ

6バマコ(マリ)

7ラゴス(ナイジェリア)

9ダル・エス・サラーム(タンザニア)

アジア8都市、アフリカ3都市という結果となった。

アジアの中でもインドが3都市ランクインと、急激な成長が見える。

そしてトップ10には中南米の都市が一つもランクインしなかった。

データのある100位まで全てに目を通したが、中南米の国々よりアジア地域が圧倒的に多く、次にアフリカ地域がランクインが目立った。

しかしこれは2020年までの予測であり、今後はアフリカ地域が台頭して来るであろう。

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